日本通運、シンガポール現法のITシステムに不正アクセス

日本通運、シンガポール現法のITシステムに不正アクセス

11月確認、一部情報が外部流出の可能性も現時点で確認されず

日本通運は12月9日、シンガポールの現地法人が運用しているサーバーとパソコンの一部に不正アクセスがあったと発表した。

一部の情報が外部に流出した可能性があるが、現時点では確認されていない。原因は調査中。

同社によれば、不正アクセスを確認したのは11月14日。当該機器をネットワークから遮断、障害の復旧や影響を受けた可能性のある情報の特定などを進めている。

(藤原秀行)

その他カテゴリの最新記事