大阪市で24年に竣工・引き渡しの2物件、コロナ禍で「非対面・非接触」受け取りニーズ増に対応
東急不動産は1月21日、国内で初めて分譲マンションに冷凍・冷蔵機能付き宅配ボックスを導入すると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「非対面・非接触」で商品を受け取るニーズが高まっているのに対応。配達スタッフの負荷軽減も図る。
対象は大阪市内で2024年に竣工・引き渡し予定の「ブランズタワー」ブランドの超高層マンション。宅配ボックスは同社がパナソニックと共同で開発し、2021年に大阪市内の東急不動産オフィスで実証実験を展開、無事荷物を受け取ることができたため、マンションに取り入れることにした。
まずヤマト運輸と佐川急便の配達する荷物を受け入れる予定。
実証実験の様子(東急不動産プレスリリースより引用)