東京流通センター、小田急不動産が千葉・船橋で開発の物流施設PM業務を受託

東京流通センター、小田急不動産が千葉・船橋で開発の物流施設PM業務を受託

1.9万平方メートル、トータルで国内31物件に

東京流通センター(TRC)は3月2日、小田急電鉄グループの小田急不動産が千葉県船橋市で開発した物流施設「小田急不動産ロジスティクスセンター船橋」のプロパティマネジメント(PM業務)を受託したと発表した。

同施設は2022年2月に竣工。地上5階建て、延べ床面積は1万9243平方メートル。

TRCは1967年の設立以来、約50年にわたって東京都大田区平和島で大型物流施設を保有・運営管理している。そのノウハウを生かし、自社社保有以外の物流施設に関しても運営管理受託に注力している。

TRCがPM業務を受託している物件は合計31、総延べ床面積は約110万平方メートルに及ぶ。


小田急不動産ロジスティクスセンター船橋の外観(TRC提供)

(藤原秀行)

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