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伊藤忠、ドローン手掛ける独ウィングコプターと資本・業務提携

伊藤忠、ドローン手掛ける独ウィングコプターと資本・業務提携

販売代理店契約も、「レベル4」解禁にらみ取り組み強化

伊藤忠商事は3月30日、英国の現地法人ITOCHU Europe PLC(ロンドン)を通じ、ドローンや「空飛ぶクルマ」の開発・製造を手掛けるドイツのWingcopter GmbH (ウィングコプター)と資本・業務提携を締結したと発表した。併せて、販売代理店契約も結んだ。

具体的な出資比率や金額は開示していない。

ウィングコプターは2017年設立。医療品分野を中心に、アフリカでの医療品配送ネットワークの構築、日本を含む世界各地での実証実験を通して、ドローン物流の事業化を目指している。今後は開発中のドローン「W198」が備えている安定した高速・長距離飛行の特徴を生かし、医療品に加え、食料品や日用品などの配送事業化を進める方針。

日本は政府が2022年末をめどに、ドローンが有人地帯上空を補助者なしで目視外飛行する「レベル4」を解禁する準備を進めている。伊藤忠は今後、ドローンや空飛ぶクルマの需要がさらに伸びるとみて、ドローンW198の拡販やドローン配送ネットワークの構築を進めたい方針。

ウィングコプターはANAホールディングス(HD)とも2021年、ドローン配送の事業化で業務提携した。


開発中のドローンW198(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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