相見積もり取得や発注・輸送手配可能、今後は船積予約業務の電子化や輸送ステータスの可視化も
荷主企業と大手フォワーダーをマッチングするサービス「LOGI-CONEX(ロジコネックス)」を運営する3CF&Co.(スリーシーエフアンドシーオー)は4月12日、日新と協業を開始したと発表した。
LOGI-CONEXは既にジャパントラストや三菱倉庫など大手フォワーダー5社と連携している。新たに日新も協業パートナーとして参加した。LOGI-CONEXを通じ、輸送条件に関わらず安定した輸送品質で荷主企業の輸出・輸入・三国間取引ニーズに対応できるようにする。
LOGI-CONEXはシステム上で大手フォワーダー各社から相見積もりを取ったり、各社に発注・輸送手配を指示したりできるのが特徴。今後は新たな機能として、船積予約業務の電子化や輸送ステータスの可視化も順次提供を始める予定。
LOGI-CONEXのサンプル画面(3CF&Co.提供)
(藤原秀行)