ルーフィ、当日配送の機会拡大図る
車両マッチングサービス「ハコブリッジ」を提供しているルーフィは8月18日、日本航空(JAL)と業務提携し2021年12月から展開している空路と陸路をつなぐ空陸一貫配送サービス「ハコJET(ハコジェット)」について、従来の直行便に加え、経由便での輸送も選択できるようにしたと発表した。
空輸便の選択肢が広がり、より広い時間帯の輸送機会を提供できると見込む。
ハコジェットは空陸一貫型の当日配送マッチングサービスで、「常温から冷蔵・冷凍」も含め、国内で初めて時間指定・3温度帯対応の全国当日配送サービスを提供している。ニーズの増加と利便性拡大のためJALとAPI連携し、従来の「小口予約」からルーフィのオペレーターが「コンテナ予約」を行うサービスも提供している。
経由便システムのリリースにより、直行便がない場合でも経由便を活用できるようにし、当日配送の機会拡大につながると見込む。
(藤原秀行)※写真はいずれもルーフィ提供