コンチネンタルタイヤ・ジャパン、国内市販用タイヤを11月に再値上げ

コンチネンタルタイヤ・ジャパン、国内市販用タイヤを11月に再値上げ

今年4月に続き、原材料価格高騰など受け3~10%

コンチネンタルタイヤ・ジャパンは8月19日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。

タイヤの原材料価格が高い水準で推移し続けているため、同社は2022年1月に国内市販用タイヤの値上げを発表、4月1日に実施した。その後も原材料や原油価格の高騰が沈静化せず、生産・供給などに関わるエネルギー価格も上昇しているため、企業努力だけでコストアップ分を吸収することは困難と判断。再度の価格改定に踏み切る。

詳細は以下の通り。

対象商品:国内市販用タイヤ全商品(サマータイヤ、ウィンタータイヤ、オールシーズンタイヤ)
改定率:3-10%(改定率は商品、サイズにより異なる)
実施時期:2022年11月1日(火)

(藤原秀行)

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