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TOMPLAや出前館など、新潟でドローンフードデリバリー試験導入開始

TOMPLAや出前館など、新潟でドローンフードデリバリー試験導入開始

9月16日まで10日間、実用化の可能性探る

TOMPLA(トンプラ)と出前館、ピーエイは9月8日、新潟市の物流企業の弘真物流や新潟市と連携し、9月6~16日の間、新潟市信濃川万代テラスエリアで、出前館アプリを利用したドローンによるフードデリバリーの試験導入を実施していると発表した。

現在、 国内のドローン宅配は過疎地域で導入が進められているが、 ニーズはあるものの配達の担い手が不足している地方都市でのサービス提供が普及の鍵となる。ドローンはサイズが小さく軽いものの運搬に適し、特に飲食店のデリバリー需要が予測されており、ドローンによるフードデリバリーの実証事業が行われてきた。

ただ、これまでの実証事業は、 運搬後の食品品質や航路の検証のため、 単日かつ限定された注文回数での実施となり、 実際の市場環境とは言い難かった。そこで、10日間にわたってテストマーケティングを実施、実用化の可能性を探り、商用ドローンの普及を加速させたい考え。

実証実験概要
日 時: 2022年9月6日(火曜日)~ 9月16日(金曜日)
場 所:信濃川万代テラス~信濃川ウォーターシャトル萬代橋西詰乗場付近
運搬物:万代テラス ハジマリヒロバ内レストラン「bandaibashi SQUARE」、「ハジマリキッチン」の飲食物
実証手順と内容:
▪出前館のアプリで注文された各店舗の飲食物を、弘真物流の離陸ポートのパイロット補助者が各店舗から引き取り、ドローン離陸地点(信濃川万代テラス)に運ぶ。
▪ドローンの運搬箱に飲食物を積み込んで、信濃川万代テラスから離陸し、約2分後に対岸の信濃川ウォーターシャトル万代橋西詰乗場付近に着陸する。
▪着陸後、着陸ポートのパイロット補助者が、着陸ポートまで受け取りに来た注文者に手渡す。

各社の主な役割
TOMPLA株式会社:本実証統轄、ドローンオペレーション統括、独自ドローンおよび技術者提供
株式会社出前館:注文プラットフォーム提供
有限会社弘真物流:ドローンの遠隔運航管理
株式会社ピーエイ:弁当・飲料の調理、提供
新潟市:実証実験協力 地域および関係者との調整等

(藤原秀行)※写真はいずれも各社提供

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