24時間自動トラッキングで国際輸送を可視化、担当者の負荷軽減
航空貨物業界向けに業務効率化支援サービスを展開しているCargoLabo(カーゴラボ、大阪市)は5月12日、川崎汽船と上組が共同出資している持ち株会社傘下で国際物流を手掛けるケイラインロジスティックスが、CargoLaboのサービスでリアルタイム貨物追跡(トラッキング)機能の運用を本格的に開始したと発表した。

ケイラインロジはこれまで、世界各地に発送した航空貨物の輸送状況を把握するには、複数の航空会社のシステムを個別に確認するほか、電話やメールでの問い合わせといった手作業に多くの時間と労力を要していた。
特に貨物輸送を予約したフライトの遅延などのイレギュラー発生時には、荷主から「現在どこにあるのか」といった問い合わせが集中し、担当者の大きな負担となっていた。
対応の度合いも担当者の過去の経験や対応力に左右され、業務効率や顧客満足度の面で課題が生じていた。
今回CargoLaboを導入したことで、世界271社の航空会社から貨物輸送の最新データを自動取得・集約し、画面上で全てのリアルタイムな貨物ステータスを自動集約できるようになった。
24時間365日、システムが自動でステータスを更新。夜間や休日でも常に最新情報が反映され、フライトの遅延や貨物のオフロードが発生した際、通知メール機能により即座に担当者へ通知するため、荷主への先回りした報告が可能になった。

(いずれもCargoLabo提供)
(藤原秀行)












