JA三井リース建物と共同開発、1.5万㎡
サンケイビルは10月28日、JA三井リース建物と共同で開発を進めていた物流施設「SANKEILOGI(サンケイロジ)摂津」が竣工したと発表した。
サンケイビルとしては関西で初めて完成した物流施設となる。
地上4階建て、延床面積は1万4778㎡。近畿自動車道の摂津北ICから約1.2km(自動車で約3分)と近接。大阪都心部や京都・神戸エリアへも交通アクセスが良好で、立地優位性が高いほか、大阪モノレールの摂津駅よりから徒歩6分と通勤の利便性も優れているとみている。
「SANKEILOGI摂津」の外観
太陽光発電システムを屋上に実装し、生み出した電力は施設内で自家消費が可能。停電時の太陽光発電による自立運転機能も搭載している。
木調を配した温かみのあるエントランスホールを整備。各階に男女トイレを設置し、ドライバー用のトイレや休憩室を取り入れるなど、働きやすい環境の確保に腐心している。
■物件概要
■広域・狭域地図
(藤原秀行)※いずれもサンケイビル提供