ヤマト運輸が協力、宅配ロッカーやコンビニ店舗など
ヤマト運輸は2月20日、eコマース支援のEストアー(東京)が2006年から手掛けているインターネット通販向けシステム「ショップサーブ」に関し、購入した商品の受け取り場所を自宅以外にヤマトの営業所やコンビニ店舗、宅配ロッカー「PUDO」も指定できる機能を追加したと発表した。
ショップサーブを採用しているネット通販であれば、全国約2万6500カ所での商品受け取りを選択できるようになる。今後はヤマトの宅配ユーザー向け会員サービス「クロネコメンバーズ」の利用者が、ショップサーブのマイページから配達状況を確認できるようにすることも予定している。
宅配ロッカー「PUDO」の利用イメージ(ヤマト運輸提供)
(藤原秀行)