将来の物流センター再編可能性考慮、譲渡益10.67億円計上へ
関通は11月28日、大阪府東大阪市に構えている面積8765㎡の倉庫・事務所を同日付で売却したと発表した。売却先は開示していない。引き渡しは2023年2月末。
譲渡先とリースバック契約を締結し、譲渡完了後も1年間は入居を続ける予定。
将来の物流センターの再編可能性を踏まえ、資産の効率的活用を図るため保有資産の見直しを図る。2023年3月期に特別利益として譲渡益10億6700万円を計上する。
譲渡資産の内容
所在地 | 大阪府東大阪市本庄西一丁目102番地2、102番地3 |
土地 | 3,057.31㎡ |
建物 | 8,765.22㎡ |
現況 | 倉庫・事務所 |
譲渡益 | 1,067百万円(特別利益として計上予定) |
決済方法 | 現金決済 |
(藤原秀行)