NEXCO中日本公表、凍結箇所多く処理に時間
中日本高速道路(NEXCO中日本)が1月26日の午後6時45分現在の情報として公表したところによると、大雪の影響で通行止めが続いている新名神高速道路の一部区間のうち、四日市JCT~亀山西JCT(上下線)については、通行止め解除の見通しがそれまでの同日夕方から1月27日午前中へ先送りされた。
同社によれば、1月26日の午前8時5分に渋滞が解消された後、集中除雪と凍結路面の処理を続けていたが、当該区間の全線にわたって凍結箇所が多く、処理に時間がかかっているため、まず亀山JCT~甲賀土山IC(下り線)を1月26日夜に開通させ、東西方向の交通ルート確保を優先させることにした。
同じく、1月26日夕方の通行止め解除を見込んでいた東海環状道の新四日市JCT~大安IC(内外)についても、1月27日午前中に変更した。
(NEXCO中日本プレスリリースより引用)
(藤原秀行)