東海運、タンクコンテナ使用した国際海上輸送に本格参入

東海運、タンクコンテナ使用した国際海上輸送に本格参入

シンガポール系大手と日本代理店契約締結

東海運は2月1日、東南アジアで最大規模のフリート保有基数を誇るシンガポール系大手タンクオペレーター、ISOTANK MANAGEMENT (ISOタンクマネジメント、ITM)と1月に日本代理店契約を締結、タンクコンテナを使用した国際海上輸送の分野に本格参入すると発表した。

タンクコンテナは大容量かつ堅牢で効率的な国際規格の液体輸送用容器。化学品全般に加え、動植物油、酒類など多様な液体貨物をドア・ツー・ドアで輸送できるため、世界中で普及している。

東海運は代理店権獲得により、2022年1月に新規開始したフレキシタンク輸送サービスに加え、液体輸送事業のサービス拡充を図る。


(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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