ロジスティード中部が名古屋で2.1万㎡の新物流拠点開発、フクダ・アンド・パートナーズがPM担当

ロジスティード中部が名古屋で2.1万㎡の新物流拠点開発、フクダ・アンド・パートナーズがPM担当

24年6月竣工予定、市中心部に至近

フクダ・アンド・パートナーズ(F&P)は7月6日、プロジェクトマネジメント(PM)業務を担っている、 ロジスティード中部の物流施設「(仮称)熱田物流センター再開発計画」(名古屋市瑞穂区)の地鎮祭を同日開催したと発表した。

地上5階建て、延床面積は2万1347㎡を想定。名古屋駅まで直線距離約6.5kmと名古屋市中心街の至近に位置し、主要な交通路へのアクセスが容易なため、市内・近郊に加えて、三河エリアへのアクセスも良好。営業倉庫として商品供給先への迅速かつ効率的な物流業務を実現できるのが強み。

名鉄名古屋本線の堀田駅まで約650m、地下鉄名城線の堀田駅まで約1.0kmと公共交通機関も利用しやすい位置。周辺地域には住宅地も多く、雇用の人材確保面でも優位性があるとみている。

F&PはPMとして基本計画・設計監修を行い、プロジェクトを推進してきた。今後は工事監修業務を担当し、2024年6月の竣工を目指す。

建築概要

  

建築主 ロジスティード中部株式会社
計画敷地 愛知県名古屋市瑞穂区桃園町317
敷地面積 14,568.11㎡(4,406.85坪)
建築面積 5,583.47㎡(1,688.99坪)
延床面積 21,347.88㎡(6,457.73坪)
用途 倉庫業を営む倉庫
構造規模 鉄骨造 地上5階建
工期 2023年7月1日~2024年6月30日


竣工イメージ(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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