オリックス、自社物流施設のテナント向けロボット無償レンタルを拡充

オリックス、自社物流施設のテナント向けロボット無償レンタルを拡充

HIKVISIONとZMP追加、9メーカー・10機種に

オリックスと産業用ロボットなどのレンタル大手オリックス・レンテックは4月12日、オリックスが開発する物流施設のテナント企業向けに、物流ロボットを6カ月間無償でレンタルするサービスに関し、ラインアップを拡充すると発表した。

新たに、HIKVISION製の自動搬送ロボット「Latent Mobile Robot(レイテント・モバイル・ロボット)」と、ZMP製の台車型物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ) AD」を追加。これで取り扱いは9メーカーの10機種になった。

 
 

サービスの提供対象は現状で首都圏と大阪の計5施設(完成予定を含む)。


ラインアップに追加した「Latent Mobile Robot」(左)と「CarriRo AD」(オリックス提供)

(藤原秀行)

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