【地震】一般車両は能登地方に“出控え”を

【地震】一般車両は能登地方に“出控え”を

石川県と国交省北陸地整局が渋滞発生受け要請

石川県と国土交通省北陸地方整備局は1月4日、能登半島地震に関し、通行可能な道路の一部で渋滞が起き、救援物資の円滑な輸送に支障を来しているとして、一般車両の能登地方への移動は控えるよう、“出控え”への協力を要請した。

両者によると、石川県と富山県を結ぶ能越自動車道は道路の崩落や路面亀裂が複数箇所で確認されているほか、石川県内を南北に走るのと里山海道や、石川県の七尾市から輪島市を経て金沢市に続く国道249号も深刻な被害を受けている。

しかし、金沢方面から能登半島方面に向かう車両が国道249号に集中し混雑が発生。七尾市内では警察が災害復旧車両を優先する通行制限を実施しているという。

実際、国道249号は穴水町や七尾市で、1月3日の午後5~8時の旅行速度(実際の移動スピード)が平均で時速0~10kmにとどまっていたという。

両者は「被災地にお住まいの親族・知人らの安否を確認したい、個人で支援物資を届けたいというお気持ち理解致します。しかし、現地では余震も続いており、多くの車両が人命救助・復旧作業を行っています」と説明。一般車両で能登地方に乗り入れるのは控えるよう強く求めている。


珠洲道路の内浦柳田線の被害の様子(地震発生直後のため、その後状況が変わっている可能性がある・両者発表資料より引用)

(藤原秀行)

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