日本郵便、ロボウェアで「OmniSorter」導入しEC出荷商品仕分け時間4割削減

日本郵便、ロボウェアで「OmniSorter」導入しEC出荷商品仕分け時間4割削減

事例動画を公開

三菱商事やプロロジスなどが出資しているGaussyは4月4日、倉庫ロボットサービスRobowar(ロボウェア)を通じて日本郵便が昨年8月に中国HC Robotics製立体型仕分けロボット「OmniSorter(オムニソーター)」2台導入したと発表した。

東海エリアの「愛知西部物流ソリューションセンター」(愛知県愛西市)に投入。ECの出荷商品に関する仕分け時間を4割減らすことに成功したという。インタビューによる事例紹介動画を公開している。

オムニソーターは設置や移設の負荷が少なく貨物量に合わせて柔軟に拡張できるほか、アパレルや食品、EC向けの雑貨や機械部品など、貨物の種類や形状に幅広く対応できるのが強み。2年間で50台以上を納入してきた。


(Gaussy提供)

(藤原秀行)

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