ワイズマートの食品加工・配送機能と連携、首都圏・関東エリアの物流網強化図る
ムロオは10月30日、千葉県船橋市で竣工した物流拠点「船橋物流ターミナル」内に、新たな3温度帯(冷凍・冷蔵・常温)対応の物流拠点「船橋西浦支店」を新設したと発表した。
ラサール不動産投資顧問とNIPPOが共同で開発した物流施設に入居した。利用面積は2万9157㎡で、稼働開始は2027年1月の予定。


首都圏および千葉県内の大消費地に近接し、関東の湾岸エリアに位置。東関東自動車道の湾岸市川ICから約1km、京葉道路の船橋ICから約2km。高速道路網を活用して広域配送が可能と見込む。
ムロオは新拠点を駆使して首都圏・関東の配送基盤を強化。千葉を地盤とするスーパーマーケット運営のワイズマートの食品加工機能(プロセスセンター)および配送機能と連携した運用を行うと同時に、施設の機能を活用して他の取引先の物流ニーズもカバーする。
冷凍エリアは、吹き抜け構造による庫内有効高9.5mを活用し、4000パレットを超える保管能力を持たせている。
館内には常温エリアにエレベーター2基と垂直搬送機、チルドエリアにエレベーター1基と垂直搬送機をそれぞれ導入。庫内作業の効率化と物流オペレーションの円滑化を図る。
食品物流・流通加工機能の充実に加えて、保税貨物の取り扱いなど、新たな物流サービスの展開も視野に入れている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 拠点名 | 船橋西浦支店 |
| 所在地 | 千葉県船橋市西浦2丁目11番2号(船橋物流ターミナル内) |
| 敷地面積 | 16,455.52㎡(約4,978坪) |
| 延床面積 | 29,157.12㎡(約8,820坪) |
| 構造 | 鉄骨造、地上4階建 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 庫内有効高 | 常温庫:6m/チルド庫:4.5m/冷凍庫:9.5m |
| 主要設備 | エレベーター3基・垂直搬送機・立体駐車場完備 |
| 用途 | 3温度帯物流施設(食品加工機能併設) |
| 建物竣工 | 2026年10月30日 |
| 稼働開始予定 | 2027年1月 |

(藤原秀行)※いずれもムロオ提供








