28年9月竣工予定
大和ハウス工業は11月2日、群馬県伊勢崎市で、新たなマルチテナント型物流施設「(仮称)DPL群馬伊勢崎」を開発すると発表した。
地上2階建て、延床面積は4万3714㎡を計画しており、同社が群馬県内で開発する物流施設としては過去最大の規模になる見込み。竣工は2028年9月を計画している。

新施設の建設地は同社が2024年10月に伊勢崎市から、「伊勢崎・東流通団地」内に立地する「伊勢崎市公設地方卸売市場」の跡地を取得、開発を進めている事業用地「DPI(ディープロジェクトインダストリー)群馬伊勢崎」(全2区画、10月末現在)の一角を占めている。
幅員13mの前面道路に面した立地で、建物の両側面に2階へつながるスロープを設けて一方向動線とするなど、車両の円滑な入出庫が可能な構造を採用。トラックバースにシャッターを設置したり、1階の床荷重を標準的なマルチ型物流施設の床荷重より高めたりするなど、多様な業種のテナントニーズに対応できるようにする予定。
北関東自動車道の伊勢崎ICから約3.6km、東京都心部から90km圏内に立地しており、浸水リスクの影響を受けにくいエリアで、首都圏への広域配送拠点としても運営できると見込む。
同社は群馬県内でマルチ型物流施設など計7棟、総延床面積約11.4万㎡を開発している(今年10月末時点)。
新施設は1区画当たり約7400㎡から利用できる設計を取り入れ、最大4テナントが入居できるようにする。
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランクの6つ星やZEB Ready以上の認証取得を目指し、環境にも配慮した施設設計を採用している。



名称:「(仮称)DPL群馬伊勢崎」
建設地:群馬県伊勢崎市日乃出町702番1、三室町6200番1
交通:北関東自動車道「伊勢崎インターチェンジ」から約3.6km
敷地面積:34,855.24㎡(10,543.71坪)
延床面積:43,714.58㎡(13,223.66坪)
賃貸面積:38,375.63㎡(11,608.63坪)
入居テナント数:最大4テナント(1区画:約7,400㎡~入居可能)
構造等:S造、耐震構造、地上2階建て
床荷重:最大 2.0t/㎡
梁下有効高さ:5.5m
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業株式会社
設計施工:石川建設・石井設計特定建設工事共同企業体
着工日:2026年11月9日
竣工予定日:2028年9月29日
入居可能日:2028年10月1日
(藤原秀行)※いずれも大和ハウス工業提供








