積載効率向上など期待
ダイセーロジスティクスは7月29日、「2024年問題」を考慮し、ライフサポート・エガワと菓子の共同配送を本格的に始めたと発表した。
今年3月に神奈川の「相模原ハブセンター」で、7月には愛知県の「一宮ハブセンター」でそれぞれ協業を開始。物流効率の向上を図る。
（プレスリリースより引用）
相模原ハブセンターは広域配送網、一宮ハブセンターは両社の隣接する区画を活用し、互いの配送網とアセットを最大限に活かすことで、両社が得意とする菓子で効率的に共同配送できるようになると見込む。
共同配送は複数の荷主から預かった荷物をまとめて同一軒先へ配送するため、取り扱い顧客数が増えれば増えるほど効率良く配送できると想定。協業で互いの取り扱い顧客数が増え、今まで以上に積載効率の向上、配送の効率化が可能になったと期待している。
（藤原秀行）
