600万円、ジェンダー平等など後押し
商船三井は8月13日、国連女性機関などが作成、提唱している企業の行動規範「女性のエンパワーメント原則(Women’s Empowerment Principles、WEPs)」に基づいて実施される活動を支援するため、4万ドル(約600万円)を寄付したと発表した。同社によれば、日本企業として初めてという。
寄付金はWEPs事務局が主導する、世界全域におけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント推進のための活動に充てられる。
国連が制定した「国際女性デー」で2024年のテーマとして掲げている「女性に投資を。さらに進展させよう。」を実現、世界全域におけるジェンダー平等のための活動を支援していく考え。
(商船三井提供)
(藤原秀行)