自然と共生の取り組みを評価
ESRは8月1日、今年2月に完成した物流施設「レッドウッド南港ディストリビューションセンター」(大阪市)が、いきもの共生事業推進協議会(ABINC)から、多様な生物との共生に努めている「いきもの共生事業所」の認証を取得したと発表した。同施設は約7万平方メートルの敷地の2割弱を緑地としているほか、ベンチや池を備えてさまざまな生物が住めるよう配慮したビオトープエリアを設置していることなどが評価された。(藤原秀行)
キャプション=「レッドウッド南港ディストリビューションセンター」に設けられたビオトープエリア(ESR提供)