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省人化・省力化マテハン積極導入方針を表明ー日本アクセス

省人化・省力化マテハン積極導入方針を表明ー日本アクセス

日本アクセスが協力物流会社連絡組織の総会

 日本アクセスは3月8日、協力物流会社70社超で構成する「アクセスロジスティクス会」の第7回総会を東京都内で開いた。

 同社の佐々木淳一社長は3PL事業で物流費上昇が収益を圧迫している厳しい経営環境に言及。中長期の目標として掲げる売上高3兆円、経常利益300億円の達成へ業務効率化などの協力をあらためて求めた。

 総会はオブザーバーを含めて116社が参加した。佐々木社長は「得意先も巻き込み配送や庫内作業の効率化、省人化マテハン設備導入を進めていく。サービスレベルに合った適正な料金設定も重要」と力説した。

 さらに、「ロジスティクスは今までBtoBを意識してビジネスモデルを組み、全国で500超のセンターを運営しており、低温物流では日本一と自負している。

 今後は社会の変化に対応し、BtoBtoCのラストワンマイルまで考えたモデルにする必要がある。ロジスティクスが強いところが業界を制する傾向がさらに鮮明になってくる」と持論を展開した。

 宇佐美文俊常務執行役員(当時)は事業基盤強化へ非効率な業務改善の提案受け付け、入荷管理システムの整備促進、同業他社と物流面の協業などに取り組むと強調。17年度から3年間で省人化・省力化のためのマテハン設備に60億円を投じる方針を表明した。

 ロジスティクス企画部の野村公重汎用物流課長は、過去1年間の活動報告として、会員専用のウェブサイトに顧客からの物流に関するクレーム内容を掲載、会員間で共有して業務改善に活用してもらう試みを始めたことなどを発表した。

 総会ではこのほか、祇園義久会長(ギオン会長)が退任し、後任にSBSロジコムの鎌田正彦社長が同日付で就く人事を承認した。

(藤原秀行)

会員に業務効率化への協力を呼び掛ける佐々木社長

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