25年から、原材料価格や輸送費上昇受け
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは12月18日、国内市販用タイヤの出荷価格を2025年に引き上げると発表した。
夏用タイヤ・オールシーズンタイヤは25年3月1日、冬用タイヤは25年7月1日からそれぞれ値上げする。値上げ幅は平均で5%となる予定。
原材料価格や輸送時の上昇を受け、内部の企業努力のみでカバーするのは困難と判断した。
対象商品
o コンチネンタル乗用車用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)
o トラック用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)
o バイキング、ギスラベッド、ゼネラルタイヤブランド(夏・冬)
改定率
平均5%(改定率は商品、サイズにより異なる)
(藤原秀行)