センコー、静岡・浜松の新東名IC近隣で中継輸送施設が正式に稼働開始へ

センコー、静岡・浜松の新東名IC近隣で中継輸送施設が正式に稼働開始へ

新たに荷役作業と貨物の一時預かりスタート

センコーは1月17日、静岡県浜松市の新東名高速道路 浜松SAスマートIC近隣で、トラック中継輸送専用大型施設「TSUNAGU STATION(ツナグステーション)浜松」の稼働を2月1日、本格的に始めると発表した。

同日、WEB予約システムの運用を開始。会員登録と2月1日以降の利用予約の受け付けを担う。

 
 

同施設は昨年8月1日にプレオープン。トレーラー交換やドライバーの乗り替わりのための場所を提供している。

2月1日には貨物の積み替えによる中継輸送に対応するため、荷役作業と貨物の一時預かりを新たに始める。「TSUNAGU STATION 浜松」まで持ち込まれた貨物を、センコーが納品先へ配達するサービスを提供する。まず静岡・愛知・三重・岐阜の4県でスタートし、配達可能エリアを順次全国へ拡大する予定。

施設概要
所在地:静岡県浜松市浜名区都田町7816-1(新東名高速道路浜松SAスマートインターチェンジより約1km)
開設時期:2025年2月1日 ※WEB予約システムリリースは1月17日
設備・サービス:
①トレーラー・トラック用駐車スペース(約50台分) ※2024年8月開設済み
②トレーラー交換、ドライバー乗り替わり用駐車スペースの提供
③荷捌き・貨物一時預かり用設備(倉庫棟1階部分、約700坪)
④貨物の配達代行(静岡県・愛知県・三重県・岐阜県 ※順次拡大予定)
⑤ドライバー専用休憩施設(休憩スペース、自動販売機、トイレ付シャワールーム、トイレ)
⑥上記サービスを予約するWEBシステムの提供
(システムリンク: https://www.tsunagu-station.senko.co.jp/)

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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