配送とEC、フードデリバリーの各事業者を接続
再配達削減とラストワンマイル配送の効率化を目指し、配送最適化に関する特許を活用した「配送OS」の開発を推進する楽配システム(大阪府吹田市)は5月15日、会社を4月15日付で正式に立ち上げ、開発を本格化させたと発表した。
楽配システムは、配送事業者・荷主・地域配送網を横断的につなぐ配送プラットフォーム「楽配便」の開発に着手。宅配事業者の物流ネットワークとフードデリバリー事業者の即時配送力をAPIで接続し、消費者が在宅時に配送を依頼できる「オンデマンド受取」モデルを通じて、再配達ゼロと持続可能な物流インフラの実現を図る。

楽配システムは、RevoEnergy(大阪府吹田市)が保有する配送最適化に関する特許と商標を活用し、配送事業者・EC事業者・フードデリバリー事業者を横断的に接続する配送OS構想の実現に向けて発足した。

「楽配便」は宅配事業者営業所などに荷物を止め置きし、消費者が在宅時に配送依頼を行うことで、理論上不在配送をゼロ化できるモデルを構築する。
クール便や高額商品など置き配が難しい荷物への対応も想定しており、既存の再配達対策では解決が難しかった領域への対応を目指す。

(藤原秀行)※いずれも楽配システム提供












