パーソルクロステクノロジー、大阪・関西万博で「空飛ぶクルマ」公開フライト実施中のSkyDrive支援を継続

パーソルクロステクノロジー、大阪・関西万博で「空飛ぶクルマ」公開フライト実施中のSkyDrive支援を継続

今年度もスポンサー契約締結、開発後押し

パーソルグループで、先進技術を生かしたソリューションの開発・提供を手掛けるパーソルクロステクノロジーは8月8日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で「空飛ぶクルマ」の公開フライトを実施しているSkyDriveと2025年度もスポンサー契約を締結し、実用化の支援を継続すると発表した。


デモフライトの様子(SkyDrive写真提供)

パーソルクロステクノロジーは2021年、SkyDrive向けに航空機開発スペシャリストなどの専門的なエンジニアによる支援を開始。「空飛ぶクルマ」と「物流ドローン」の開発を後押ししている。

空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」の開発に関しては、機体の構造設計や強度解析、機体への空気の流れの影響を把握するための風洞実験など機体設計に直接関わるエンジニアに加え、ソフトウェアやシステムの開発などを行うIT領域、製造の組み立て支援などを行う生産技術領域、機体を運航させるための自治体との連携・調査領域など、多様な場面でパーソルクロステクノロジーのエンジニアが活躍しているという。

(藤原秀行)

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