日本アクセス、埼玉・久喜でケースシャトルなどマテハン設備活用の低温物流センター新設

日本アクセス、埼玉・久喜でケースシャトルなどマテハン設備活用の低温物流センター新設

首都圏で低温度帯商品の供給安定化促進

日本アクセスは10月28日、埼玉県久喜市で新たな物流拠点「久喜低温物流センター」を11月に開設すると発表した。

地上3階建て、延床面積は1万7299㎡。首都圏の物流体制を強化して低温度帯商品の供給安定化と今後の成長を支えるインフラの整備が狙い。

同社は首都圏1都3県の物流拠点で、市場環境の変化などを背景に狭隘化が進んでいたため、新センター開設に踏み切る。

ケースシャトルを主体とするマテハン機器を積極的に導入・活用し、作業の効率化と省力化を図ることを計画。従業員の負担軽減と作業精度向上による物流品質強化を目指している。

センター名 日本アクセス 久喜低温物流センター
稼働日 2025年11月9日発注分、11月10日納品分から
所在地 〒340-0206 埼玉県久喜市西大輪字原215番4他
総敷地面積 約5,300坪(地上3階建て)

(藤原秀行)※いずれも日本アクセス提供

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