都市ガスインフラ整備などで事業強化図る
鴻池運輸は1月28日、グループでインド事業を統括しているKonoike India(コウノイケ・インディア、KIPL)が、インドでエンジニアリング事業を手掛けているVertex Engineers(ヴェルテックス・エンジニアズ)の株式49%を同日付で取得したと発表した。具体的な取得額は開示していない。
鴻池運輸は日本国内でエンジニアリングサービスを展開。インドではKIPLがインド国内の日系メーカーの⼯場構内で配管⼯事・設備据付⼯事、安全・品質管理、保全業務などを担当している。
併せて、鴻池運輸は大阪ガスが主導しているインドの都市ガス事業に参画、大気汚染問題の解決に向けてインド政府が推進する化石燃料から天然ガスへの燃料転換促進を後押ししている。
ヴェルテックスは⾃動車、原子力、石油・ガスといった主要産業を中心に、設計・調達・⼯事の⼯程に関わるエンジニアリング業務をインド国内で展開している。
鴻池運輸は、ヴェルテックスが持つ都市ガス配管・周辺⼯事、フォワーディング事業に付随する据付⼯事に関する専⾨技術や品質管理のノウハウと、自社のエンジニアリング事業の連携効果が見込めると判断。
出資することで連携を強化し、エンジニアリング事業の基盤を強固にしてインドの都市ガスインフラ整備など事業規模の拡大を図る。
(藤原秀行)












