8月10、11日に「鉄道の祭典」開催
JR貨物と九州鉄道記念館(北九州市)は、8月10、11の両日に同記念館で行う「鉄道の祭典 ~夏休みイベントin九州鉄道記念館~」で、関門トンネルを日々走っている機関車をはじめ、全国で活躍しているコンテナ車の車両を特別展示する。
長年関門トンネルで貨物列車をけん引しているEF81形式交直流電気機関車と、全国の鉄道コンテナ輸送で実際に使用されているコキ104形式コンテナ貨車がお目見えする。一緒に記念撮影したり、車両内を見学したりすることも可能。
EF81形式交直流電気機関車は、無塗装ステンレスで銀色に輝く車体が特徴で、鉄道ファンの間では「銀釜」との愛称で親しまれているEF81-303が登場。JR貨物の公式ツイッターでも「銀色のアイツが、初めて九州鉄道記念館に…!!」と興奮気味に紹介されている。
なお、EF81-303の撮影に関しては、脚立や三脚、自撮り棒の使用はNGなどの注意事項があるので事前に要確認。
EF81形式交直流電気機関車(JR貨物プレスリリースより引用)
(藤原秀行)
「鉄道の祭典」の詳細はコチラから