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プロロジス、東京・板橋の駅徒歩5分エリアに都市型物流施設を開発へ

プロロジス、東京・板橋の駅徒歩5分エリアに都市型物流施設を開発へ

1.3万㎡で28年末頃の竣工予定、多様化する物流ニーズ・利用方法に対応

プロロジスは3月17日、東京都板橋区の東京都中央卸売市場板橋市場至近エリアで物流施設の開発用地と冷蔵倉庫を取得したと発表した。

開発用地には、都市型の賃貸用物流施設「プロロジスアーバン」シリーズの8棟目「プロロジスアーバン東京板橋1」を建設する。



地上5階建て、延床面積は約1万2850㎡を計画。賃貸区画面積は、都心エリアの賃貸型物流施設で最小規模の100坪台からと設定し、小規模区画のニーズや将来の事業拡張にも柔軟に対応する。2028年末頃の竣工を予定している。

同時に取得した冷蔵倉庫は現在稼働中で、「プロロジスアーバン東京板橋2」として所有・運営する。「プロロジスアーバン」シリーズは全9棟となる。


(中央)「プロロジスアーバン東京板橋1」の完成イメージ (左奥)稼働中の冷蔵倉庫「プロロジスアーバン東京板橋2」

「プロロジスアーバン東京板橋1」の開発地は都営三田線の新高島平駅から350m(徒歩約5分)と至近。首都高速5号池袋線の高島平ICから約1.4km。

1階部分は配送車両などが乗り入れ可能な設計を取り入れ、上層階への共用荷物用エレベーターと荷さばきスペースを設ける。設備面では通常の物流施設と比較して、より充実した電気容量の確保、倉庫区画への空調設備の導入を予定しており、単なる保管・配送用途にとどまらない複合的な利用や、働きやすい環境の実現を目指す。

これまでの「プロロジスアーバン」シリーズは、ラストワンマイル配送拠点としての活用に加え、倉庫を併設したショールーム、商品撮影スタジオ、研究開発施設など、従来の物流施設の枠を超えた多様な用途で利用されているという。



「プロロジスアーバン東京板橋1」も、ラストワンマイル配送拠点の機能に加え、倉庫用途を軸に、電子機器のキッティング作業や製品メンテナンス、ECフルフィルメント、ショールーム等の複合的なニーズを想定している。

なお、「プロロジスアーバン東京板橋2」は、「プロロジスアーバン東京板橋1」の隣地に立地する2階建ての賃貸用冷蔵倉庫。従前より食品卸会社が利用しており、現在はプロロジスが取得して運営している。

名称

プロロジスアーバン東京板橋1

プロロジスアーバン東京板橋2

所在地

東京都板橋区高島平6丁目7-19

東京都板橋区高島平6丁目7-2

敷地面積

約4,000㎡(約1,210坪)

約2,000㎡(約605坪)

延床面積

約12,850㎡(約3,890坪) ※予定

2,214㎡(約670坪)

構造

地上5階建、S造

地上2階建、S造

竣工

2028年末 ※予定

2012年11月

(藤原秀行)※いずれもプロロジス提供

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