過去5年の平均超える、改正物効法施行が追い風
日本パレットレンタル(JPR)は5月11日、2025年度に利用企業に供給したレンタルパレットの枚数が前年度比4.7%増の約5557万枚となり、24年度の過去最高供給枚数を更新した。
改正物流効率化法の施行が追い風となり、JPRレンタルパレットによるパレット輸送を導入し、自社製品の輸送に必要なトラックの確保を安定化させようという企業の動きが継続していることを物語っている。

JPR千葉白井デポ

JPRレンタルパレット年間供給枚数(単位:万枚)
増加率は2020~25年度の年平均成長率が2.9%なのに対し、25年度は大きく上回った。
JPRレンタルパレットが利用されている主な業界は、加工食品・日用品業界で、農産物、冷凍食品、菓子など、新たな業界でも利用が拡大しているという。

共同回収システム概念図
JPRは共同回収拠点(JPRが空パレットの回収に訪問する物流センターなど)を拡充しており、共同回収拠点の登録数は25年度に3150カ所を突破した。


無人フォークリフトによるデポ内作業の省人化(バーチャルデポ見学動画より)
(藤原秀行)※いずれもJPR提供












