経産省「CLO事例集」に掲載、現場で把握できるデータの整理・可視化から改善着手
湯葉と豆腐の和食店などを展開している外食の梅の花グループは5月18日、物流・サプライチェーン改革の取り組みについて、経済産業省が「CLO(Chief Logistics Officer)事例集」に掲載したと発表した。
ttps://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/CLO_collection_of_cases.pdf

事例集

掲載企業一覧(一部抜粋)
同社は「物流を起点としたサプライチェーン全体の最適化」をテーマに、全社横断で改革を推進。高度なシステム導入を前提とするのではなく、まずは現場で把握できるデータを整理・可視化するところから改善をスタートさせた。
輸配送条件、積載状況、在庫推移、納品条件などをそれぞれ1つずつ確認しながら、幹線輸送の見直し、積載効率改善、在庫適正化、店舗配送条件の調整、物流事業者との定期協議など、現場と連携した改善活動を継続しているという。
物流改善にとどまらず、製造・販売の条件も含めて見直すことで、「部分最適」ではなく「全体最適」での改善を目指している。

掲載ページ(一部抜粋)
現在は物流領域にとどまらず、SKU(最小管理単位)最適化、調達リードタイム見直し、在庫運用再設計、拠点間輸送の最適化、製販一体での需給最適化など、サプライチェーン全体を見据えた取り組みへ活動を拡大している。
物流を単なるコストとして捉えるのではなく、「企業活動全体を支えるインフラ」として再定義し、持続可能な供給体制づくりを進めているという。
(藤原秀行)※いずれも梅の花グループ提供












