延べ床面積1・5万平方メートル、生活雑貨のアントレックス入居
Jリートの三菱地所物流リート投資法人の資産運用を担う三菱地所投資顧問は8月27日、茨城県土浦市の物流施設「アントレックスCSセンター」を、三井住友ファイナンス&リース傘下のSMFLみらいパートナーズから31億3300万円で9月2日に取得すると発表した。施設名は取得後、「MJロジパーク土浦1」に変更する予定。
同施設は2014年10月に完成し、延べ床面積は1万5485平方メートル。生活雑貨を扱うアントレックスが入居している。常磐道の土浦北ICから約3・0キロメートル。工業団地内に位置し、24時間操業が可能。
同施設の取得でリートが運用する物流施設のポートフォリオは計11棟となる。
取得する施設の外観(三菱地所投資顧問プレスリリースより引用)
(藤原秀行)