ゼロボード、ベンチャーのCogent Labsなど出身のキーラン・バーク氏がCTO就任

ゼロボード、ベンチャーのCogent Labsなど出身のキーラン・バーク氏がCTO就任

変化し続けるサステナビリティ課題に対応

ゼロボードは9月1日、Kieran Burke(キーラン・バーク)氏がCTO(最高技術責任者)に就任したと発表した。

同氏はゼロボードが2024年、DataseedからESG経営高度化のためのデータ収集・分析・改善支援ソリューション「Dataseed」(データシード)」を取得したのを契機に、ゼロボードに移り、同事業に関連するプロダクトの開発を牽引してきた。

今後はゼロボードの技術戦略全体を統括し、プロダクトとデータ、AIの活用をかけ合わせた開発体制の強化を図る。


(ゼロボード提供)

ゼロボードはビジョンとして「サステナブルな経営判断を実現するデータプラットフォーマー」を掲げ、企業の温室効果ガス排出量などのデータの収集・可視化にとどまらず、AI技術を活用しながら、経営の意思決定と実行につながるプロダクトを開発していく考え。

バーク氏は英イースト・アングリア大学で数学の学士号を取得後、ロンドンでビジネスアナリストとしてキャリアをスタート。要件定義やテスト戦略の策定など、ソフトウェア開発の上流工程を担った。その後来日し、ベンチャーのCogent Labs(コージェントラボ)でOCR(文字読み取り・データ化)技術を支えるAPIの開発・スケーリングに従事するなど、大規模ドキュメント処理やクラウドインフラの領域で実務経験を積んできた。

バックエンド、システム設計、運用安定性、スケーリングにおける技術的な強みを基盤としながら、複数のSaaS企業・スタートアップでシニアエンジニア、エンジニアリングマネージャーを歴任。2024年7月、「Dataseed」の事業譲渡に伴いゼロボードへ参画し、マルチプロダクト成長開発部門のマネージャーとして、ESGデータマネジメント、情報開示レポーティングシステム、サプライチェーンマネジメント・SAQ製品の戦略と実行を統括。今年8月、CTOに就任した。

(藤原秀行)

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