霞ヶ関キャピタル、神奈川・綾瀬で危険物自動倉庫を開発へ

霞ヶ関キャピタル、神奈川・綾瀬で危険物自動倉庫を開発へ

需要拡大に対応、27年8月竣工予定

霞ヶ関キャピタルは9月1日、プロジェクトマネジメント業務を受託している物流施設「LOGI FLAG CHEMICAL TECH 綾瀬Ⅰ」の開発に着手したと発表した。


(霞ヶ関キャピタル提供)

化学品、潤滑油、アルコール製品(消毒液・化粧品など)といった第4類危険物の保管を主用途とする危険物自動倉庫を建設する。2027年8月の竣工を予定している。

家庭で使われる身近な製品(アルコール消毒液、化粧品、スプレー缶など)を取り扱う企業では、コンプライアンス意識の高まりを背景に、これらの危険物を適切な保管先の危険物倉庫に移す動きが進んでいる。並行して、中東情勢の不安定化を背景とした在庫確保ニーズの高まりや、メーカー各社における物流拠点の集約・効率化の進展により、危険物倉庫の需要は一層拡大する中で供給が大きく不足している。

そうした状況に対応し、自動ラックを採用した危険物自動倉庫とすることで、高効率な保管と省人化を実現するとともに、人手不足が深刻化する物流業界の生産性向上を後押ししたい考え。

新施設が立地する神奈川県は、危険物倉庫の所管面積が都道府県別で全国最大となっており、旺盛な需要に対して供給が追い付いていないことも重視している。

東名高速道路の綾瀬スマートICから約3kmで、首都圏への配送に加えて広域配送もカバーできる立地と見込む。

(1) 物件名称 LOGI FLAG CHEMICAL TECH 綾瀬Ⅰ
(2) 所在地 神奈川県綾瀬市吉岡東 1-1608-2 他
(3) 交通 東名高速道路「綾瀬スマート IC」より約 3km
(4) 敷地面積 6,095.64 ㎡(1,843.93 坪)
(5) 延床面積* 6,810.65 ㎡(2,060.22 坪)
(6) パレット数 5,254 枚
(7) 竣工予定 2027 年 8 月
(8) 建物構造 鉄骨造地上 1 階建(事務/設備棟 2 階建)
(9) 設計 株式会社 IHI 物流産業システム
(10) 施工 株式会社 IHI 物流産業システム

*自動倉庫は吹き抜け構造で床がないため床面積は仮想床を含む容積対象面積を記載

(藤原秀行)

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