データセンターの地元共生促進策など盛り込んだアクションプランを年内に策定へ

データセンターの地元共生促進策など盛り込んだアクションプランを年内に策定へ

政府の関係省庁連絡会議で確認、住民反対受け

政府は9月10日、データセンターの建設を促進する上で、地域社会との共生を図るための施策を検討する「データセンターの立地に関する関係省庁連絡会議」の初会合を開いた。

生成AIの普及やクラウドサービスの利用拡大を背景に、世界的にデータセンターの需要が急激に伸びている一方、日本では大量の電力・水消費や冷却・排熱による環境への悪影響などを懸念し、建設地の周辺住民が建設に反対するケースも相次いでいる。

連絡会議は内閣官房副長官補(内政担当)が議長を務め、総務省や経済産業省、内閣官房、消防庁、資源エネルギー庁、国土交通省、環境省の幹部らが参加。今後、2026年末に向け、取り組むべき施策を盛り込んだ当面のアクションプラン(行動計画)を策定する方針を確認した。

アクションプランでは、データセンターを建設するに当たっての地元への説明事項、最先端の機能を持つサーバーを導入する際の安全規制、必要な電力の確保策なども打ち出す見通し。

(藤原秀行)

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