業者から数十万円受け取った疑い、受注業者側役員2人も
福岡県警は9月23日、工事をめぐって受注業者から現金を不正に受け取ったとして、JR貨物九州支社の60歳代の男性社員をJR会社法違反(収賄)容疑で逮捕した。併せて、受注業者の社長と役員の計2人も同法違反(贈賄)の疑いで逮捕した。
関係筋によると、JR貨物の社員は2024~25年、同社が発注する電気関連の工事で、この受注業者が選定されるよう便宜を図った見返りに、数十万円を受け取った疑いが持たれている。3人の認否は不明。受注業者の役員は以前、JR貨物に勤めていたとみられる。
JR貨物は9月24日、当該社員の逮捕を認めた上で「今後は警察の捜査に全面的に協力し、真相を究明してまいります。 当社としては、今後確認できた事実に基づき、再発防止に努めてまいります」と謝罪するコメントを発表した。
(藤原秀行)










