ユニ・チャームも「ホワイト物流」運動に賛同

ユニ・チャームも「ホワイト物流」運動に賛同

燃料サーチャージや拠点間輸送削減など6項目発表

ユニ・チャームは10月16日、政府が物流事業者や荷主企業と連携してトラックドライバーの就労環境改善などを目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同すると発表した。事務局へ9月30日に自主行動宣言を提出した。

宣言は、取り組む項目として「物流の改善提案と協力」「パレット等の活用」「発荷主からの入出荷情報等の事前提供」「船舶や鉄道へのモーダルシフト」「燃料サーチャージ」「拠点間生産品目拡大」の6項目を選択している。

同社はこれまでにも、今年7月にエコレールマークの企業認定を受けたほか、今春操業を始めた九州工場に併設する物流センターに自動倉庫設備や自動ローディング機器を導入するなどの取り組みを進めている。

(藤原秀行)

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