3月27日までの毎週金曜日、品川駅構内店舗で
JR東日本グループでベンチャー企業支援を手掛けるJR東日本スタートアップと水産物や青果物の卸・小売りを展開しているフーディソンは1月14日、新幹線を使って運んだ鮮魚の定期販売を同17日に始めると発表した。
販売は3月27日までの毎週金曜日の計11回を予定。新潟港で朝、競りにかけられた獲れたての鮮魚を、上越新幹線のMAXときに乗せて東京都内まで運び、東京・品川駅構内の鮮魚店「sakana bacca エキュート品川店」でその日の午後2時半以降に販売する。
“新幹線物流”の活用を広げるのが狙い。JR東日本リテールネットとJR東日本物流も協力する。
今回の“新幹線物流”の流れ(JR東日本スタートアップ提供)※クリックで拡大
(藤原秀行)