人員増強やサービス体制拡充、事業基盤強化に充当
ドローン(無人飛行機)の開発などを担うDroneFutureAviation(DFA、東京)は1月28日、ドローン関連の事業を手掛けるスタートアップ企業に投資するDroneFune(東京)から、シード(創業期)のステージとして1億円の資金を調達したと発表した。
DFAは物資搬送の省人化に向け産業用ドローンや陸上配送ロボットの普及を目指しており、海外製ドローンの販売やリースなどを手掛けている。今回調達した資金は人員増強やサービス体制拡充、事業基盤強化に充てる。
DFAはノルウェーのGRIFFアビエーション製大型産業用ドローンや、イタリアのYAPE製陸上配送ロボット「YAPE」などを取り扱っている。
DFAが取り扱っている大型産業用ドローン「GRIFF135」(同社提供)
(藤原秀行)