関東エリア6カ所目、事業拡大の基盤に
関通は2月20日、埼玉県和光市でSGリアルティが開発した物流施設「SGリアルティ和光」内で、約3400坪の「東京主管センター」を今年3月に開設すると発表した。
関通が管理する拠点としては14カ所目、関東エリアでは委託先拠点も含めて6カ所目。関東エリアでの事業拡大の基盤とする。
新センターは外環道の和光北ICに近接し、都心まで約25キロメートルに位置。佐川急便の和光営業所が同施設内にあるほか、近隣には東京北部郵便局、ヤマト運輸和光本町センターも存在しているため、関通は「3大運送キャリアが集中しており、集荷効率の良いセンターになる」と期待している。
「東京主管センター」が入る予定のSGリアルティ和光(関通提供)
(藤原秀行)