6600平方メートル、21年3月完成予定
アルインコは3月24日、京都府福知山市で建設機材用の物流拠点「福知山物流センター」を開設すると発表した。
同市内の長田野工業団地「アネックス京都三和」内で2万3917平方メートルの敷地を確保した。新センターは平屋建てで床面積は約6600平方メートルを計画。屋根付きトラックヤード(約990平方メートル)と入荷場(約165平方メートル)を備える。完成は2021年3月を見込む。
同社の国内主力工場の兵庫工場(兵庫県丹波市)に近接し、舞鶴若狭道と京都縦貫道のICにも近いため、同工場の周辺に分散、委託していた製品倉庫を集約して業務効率化とコスト抑制を図ることができると期待している。
(藤原秀行)