交通安全協会の職員ら2人感染、試験は同13日からスタート
警視庁は4月10日、職員らが新型コロナウイルスに感染したため閉鎖していた東京・品川区の鮫洲運転免許試験場の業務を4月12日に再開すると発表した。
同日は免許更新や自主返納など一部業務の受け付けを開始、試験は13日から始める。
同試験場では免許更新時の講習を担当している交通安全協会の職員と、この職員と剣道の稽古を一緒にしていた男性警察官が感染。職員と接触していたため自宅待機となっていた約20人の体調に問題はなかったという。
(藤原秀行)