日本アクセスやF-LINE入居、人的被害はなし
F-LINEは5月1日、宮城県岩沼市の物流施設「プロロジスパーク岩沼1」の火災で、同施設が全焼したと発表した。
F-LINEが同施設に構えていた物流拠点「岩沼物流センター」も延焼した。従業員は全員避難して無事という。
同施設は日本アクセスも物流拠点を構えており、同社によればやはり人的被害は出ていないという。
プロロジスによれば、同施設は2008年10月に完成し、地上3階建て、延べ床面積は3万9957平方メートル。現在は同社が物件供給のスポンサーを務めるJリートの日本プロロジスリート投資法人が運用している。4月30日の正午ごろに火が出た。原因など詳細は調整中。
「プロロジスパーク岩沼1」の外観(プロロジスウェブサイトより引用)
(藤原秀行)