生鮮品の取り扱いにも対応、スマホアプリで到着までの残り時間確認可能
ソフトバンクグループで深夜・早朝の時間帯に焦点を当てた宅配サービス「Scatch!(スキャッチ!)」を展開しているMagical Move(マジカルムーブ)は5月25日、イオンリテールが展開しているインターネットスーパー「イオンネットスーパー」の生鮮品などの宅配を同日から開始したと発表した。
スキャッチ!はAIを駆使して配送ルートを効率化し、1~2時間と細かい時間帯設定で配送している。イオンネットスーパーはこれまで、近隣に「イオン」や「イオンスタイル」の店舗がない東京都内の一部エリアでは常温品の宅配のみ取り扱っていた。スキャッチ!の採用で生鮮品も購入できるようになった。
イオンネットスーパーのユーザーは、スマートフォンアプリで到着までの残り時間を確認することなどが可能。
スキャッチ!のスマホアプリ画面のイメージ(Magical Move提供)
(藤原秀行)