西鉄国際物流事業本部も東京で1人判明、ロジスティクス・ネットワークは川崎・東扇島で2人目
※最終パラを追加しました
主要物流企業が8月3日に発表した新型コロナウイルス感染者発生の事案は以下の通り。
・上組
東京・港区の事業所で従業員3人が感染。7月30日に1人の感染確認を受け、当該事業所の全員と濃厚接触が懸念される従業員を対象にPCR検査を実施、8月1日に他の2人が陽性となった。3人とも現在、発熱などの症状はなく、自宅待機中。当該事業所は消毒済み。
・西日本鉄道(国際物流事業本部)
東京・中央区で勤務する従業員1人が感染。執務室で業務に当たっており、顧客と接する業務には就いていない。勤務中はマスクを着用していた。社内に濃厚接触者はいなかった。当該従業員の執務スペースなどは消毒済み。
・ロジスティクス・ネットワーク
8月1日に川崎市の「東扇島物流センター」で協力会社の従業員1人が感染と確認。7月30日に感染が分かった協力会社の別の従業員との濃厚接触者と特定されていた。
(藤原秀行)※写真はイメージ