日本通運、医療・医薬品専用センター4カ所が全て完成

日本通運、医療・医薬品専用センター4カ所が全て完成

最後に6・5万平方メートルの「東日本」竣工、国内外のサプライチェーン見据えた戦略的拠点に

日本通運は2月24日、埼玉県久喜市で医療・医薬品専用センター「東日本医薬品センター」が完成したと発表した。

同社は市場の成長が今後も見込まれる医薬品物流への対応を強化するため、東日本、西日本、九州、富山の計国内4カ所で医薬・医療品専門の倉庫を新設する計画を発表。4カ所全てが竣工した。

他の3カ所は北九州市の「九州医薬品センター」、大阪府寝屋川市の「西日本医薬品センター」、富山市の「富山医薬品センター」。

今回完成した東日本医薬品センターは鉄骨造で地上5階建て、延べ床面積は6万5346平方メートル。免震構造を採用し、医薬品の適正な流通に関する国際基準GDPのガイドラインに準拠して定温・保冷の温度管理などを完備。災害時に備えた非常用発電設備なども取り入れている。

圏央道のほぼ中心に位置し、東日本エリア各地への製品供給に加えて、成田空港を利用した原料・原薬の輸入、製品輸出など国内外の医薬品サプライチェーンを見据えた戦略的拠点と位置付けている。


完成した「東日本医薬品センター」の外観(日本通運プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事