大和ハウスの物流施設入居、リコーロジと初の協業倉庫に
SBSホールディングス傘下のSBSロジコムは11月16日、大和ハウス工業が東京・大田区に開発する物流施設「(仮称)Dプロジェクト東京城南島Ⅱ」に入居すると発表した。稼働は2020年3月の予定。
新施設は今年8月にSBSグループ入りしたリコーロジスティクスの物流センターに隣接し、地上5階建て、延べ床面積約8千坪。ドライと併せて定温・定湿の倉庫も備える計画で、長期賃借してワインなどの取り扱い拡大を目指す。
リコーロジと初めての協業倉庫と位置付け、3PLサービスなどの成長につなげたい考えだ。
(藤原秀行)
入居する予定の「(仮称)Dプロジェクト東京城南島Ⅱ」完成イメージ(SBSロジコム提供)